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​その隙間に何があるのか

​音読論

音読に関する論考を順次発表していきます。

 

一作目では、文字というメディアに対する「読み手」の態度について考察します。筆者は黙読を前提として書き、読者は読み解きます。それが朗読される場合は、読み手自身の表現が加わります。音読にはいずれにも当てはまらない、音を再生しながら聴く「聴き手としての創造性」があるのではないでしょうか。このことを通じ、演技や執筆、読書という行為についても再考します。

【鋭意制作中】

2024年内の刊行を予定しています。発売日、販売方法など、追ってお知らせします。

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